手筒花火のもとは、戦国時代の合戦に通信連絡用に使用された「ノロシ」と思われます。しかし、鉄砲伝来と共に伝わった
「黒色火薬」によって一段と進歩し、江戸元禄十三年の頃には「大ノロシ」と称されました。当時すでに煙だけでなく、花火と
して鑑賞に耐え得る現在に近い形が出来上がっていたと考えられています。後に、五穀豊穣を願い手筒花火が祭礼に奉納
されるようになったといわれています。
【東三河地方に存在する文献より】
三ケ日町では、明治初期には町内の神社神前に奉納されていたと伝え聞いています。その現在に至るまで、各地区
夏祭り秋祭りなどで、年を追うごとに数多く奉納、披露されています。我々の手筒花火 は奉納する人々の手によって、
最初から最後まで作られる特異な花火であり、もっとも原始的で豪快な中に素朴な美しさを持っています。
この様な風土・歴史の中で、町内だけでなく一人でも多くの方々に私たちの愛する手筒花火を披露したいと考える有志
が集まり三ケ日手筒花火保存会を結成しました。
人種・土地柄を越えた人の原点『火を恐れ、火に感謝し、火に感動する』『自らの行動がもたらした他人の感動に自らも
感動ずる』原始的で単純、けれども、自然で、極めて人間的な心の動きを大切にしたい。私たちの手筒花火を介しての
メッセージです。
音と光のイベントをあなたも企画してみませんか。私たちが、あなたの町まで手筒花火を上げに行きます。
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〒431−1414
静岡県浜松市三ケ日町三ケ日332−2
三ケ日手筒花火保存会工房
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